【Netflix オリジナル】とにかく可愛すぎる! Emily in Paris
あらすじ
リリー・コリンズ演じる主人公エミリーは、米シカゴのマーケティング会社で働く女の子。
パリへの仕事が決まっていた直属の上司が異動直前で妊娠判明。
上司の代わりにパリ行きの切符を手にしたエミリーは、胸を期待で膨らませ、憧れの街パリへ。
美しい街並み、絶品クロワッサンに観光客のようにはしゃぐエミリーだが、
新しい職場ではアメリカ人は歓迎されないようだ。ファッション業界未経験かつ、フランス語も分からないエミリーに対し、面と向かって皮肉や悪口を言ってくるのは、”THE パリの強い女”な上司とその部下たち。SNSを使ったマーケティングの提案をするも、ことごとく否定されてしまう。
落ち込む彼女はシカゴにいる彼氏に連絡を取るが、早々に破局を迎える。
仕事もプライベートも思うようにいかず落ち込むエミリーだったが、ひょんなことから仲良くなったパリのお友達第1号であるアジア系女性ミンディーに励まされ、前向きに進んでいく。
憧れの街パリで、アメリカとの文化のギャップに戸惑いつつも、持ち前の明るさと、なんとかなる!精神で困難を乗り越えていく彼女の姿は、きっとあなたに勇気を与えてくれます。
おすすめポイント
1.衣装が可愛すぎる
なんと言っても主人公エミリーの衣装がとにかく可愛い!!!
鮮やかなグリーンやピンク、レッドを着こなす彼女はお人形さんのよう。
リリー・コリンズのスタイルの良さが際立ちます。
「プラダを着た悪魔」や「マイインターン」「ゴシップガール」「ダイナスティ」
といった作品が好きな方はきっと楽しんで観ることができるでしょう。
CHANELやDiorなどのハイブランド品も沢山登場するので、
女の子の憧れが詰まっていると言えますね。
2.パリの街並みが可愛すぎる
エッフェル塔や凱旋門、ルーヴル美術館などTHEパリを象徴する建造物はもちろん、
小さなお花屋さんやレストランがいちいちお洒落でときめきます!
エミリーは作品中自身のSNSでインスタ映えする街並みと一緒に自撮りを沢山アップしています。
どこを切り取っても写真映えする、まさにインスタ映えの聖地ですね。
昼のシーンと夜のシーンとでは、パリの街並みもガラリと表情を変えています。
主人公の気持ちを表現する雨の描写も、とても美しく引き込まれること間違いなし。
是非、パリの風景も一緒に楽しんでください!
このドラマを見て、パリをもっと知りたい・楽しみたい方には
「ミッドナイト・イン・パリ」や、映画「ララランド」の元になったとも言われる「シェルブールの雨傘」もおすすめです。
3.リリー・コリンズが可愛すぎる
主人公を演じるのはリリー・コリンズ。彼女は「あと1cmの恋」「白雪姫と鏡の女王」にも出演しています。表情豊かで茶目っ気のあるエミリーにぴったりのキャスティング。作品中には、エミリーを取り巻くイケメンたちが登場しますが、彼らのアクションに対する一挙一動が可愛らしくて続きを見届け、見守りたくなっていきます。イケメンたちが気になった方は、下にまとめておくので、是非チェックしてみて!
4.SNS好きにはたまらない
パリの新しい職場は、ブランドを手掛けるマーケティング会社だけあって、CM撮影やプロモーション会議のシーンもよく出てきます。エミリーが得意とするのはSNSマーケティングで、パリのインフルエンサーたちが描かれるエピソードもあります。SNSのあるあるを面白おかしく描いたエピソードには、SNS好きなら共感の嵐かもしれません。作品中エミリーのインスタグラムのフォロワー数が増えるのもリアルで面白い!実際に投稿する画面が出てくるのも、最新のドラマならではです。ドラマをチェックして、流行に乗り遅れないように。
5.エミリーを取り巻く色男たち
作品中にはイケメン俳優たちも沢山出てきます。それもただのイケメンというよりは、パリの色男たち。素敵なエスコートやセクシーな言葉遊びには、「さすが愛の街、パリ!」という感じ。ただ、パリの人たちからすれば、ちょっとやりすぎ感はあるのかもしれませんね。多少オーバー気味に描写されています。とはいえエンターテイメントですから、そういうシーンは沢山ある方が楽しいですよね。男性陣は、このドラマに感化されすぎて色男かぶれにならないよう、要注意です!男をとるのか、女友達、はたまた仕事とるのか、葛藤するエミリーの姿もこのドラマの見どころとなっています。
文化の違いも描かれている!
米シカゴ出身のエミリーには、パリに引っ越してきて、その文化の違いに戸惑うことも多々あります。例えば、「アメリカ人はハッピーエンドを好むが、パリではバッドエンドがお決まり。」「君は働くために生きている、我々は生きるために働く。」作品中でパリ人は、冷たくて意地悪な人々として描かれています。なんでもかんでもオープンにシェアしたがるエミリーのSNS戦略が、閉じたコミュニティに価値があると考えるパリの上司に認められないのも、文化の違いからなのです。パリの職場の同僚たちの皮肉はとても辛辣で、エミリーのパリ友達第1
号のミンディーも、「中国人が裏で言うことを、あの人たちは表で言う。」と言っているほどです。実際どこまでリアルなのかはさておき、「文化の違い」という視点でも描かれているのが面白いですね。
Emily in Paris はNetflixオリジナルドラマ!
気になったら、今すぐNetflixをチェック!
現在(2020.10)シーズン1が全エピソード公開中です。